どうも!ZOOTRIPPER野田です。
最近若い子の間で「フレネミー」という言葉をよく聞くようになりました。
フレネミー(Frenemy)とは、「フレンド(Friend:友人)」と「エネミー(Enemy:敵)」を合わせた言葉です。
面白い造語ですよね。

とはいえ、友達関係に関わらず仕事関係でもフレネミー問題はよくあると思います。
今日は仕事とフレネミーについて書いていきたいと思います。

無自覚のフレネミー

フレネミーは大きく2つに分かれると考えています。
一つは自覚している人
つまりきちんと計算して自分の立場を良くしたり得するためにフレネミー行為をする人です。

もう一つは無自覚なタイプです。
こっちは悪気はないけど無意識に「こうすると自分は得をする」と感覚的に理解しており無自覚にフレネミー行為をしてしまう人です。

個人的には無自覚な方がたちが悪いなぁと思います。
なぜなら自覚している人は「自分が性格が悪い」とメタ認知ができているのに対し
無自覚フレネミーは「本当に相手のためを思ってやっている自分はいい人」だとメタ認知が出来ていない場合があるからです。

自覚がない分、コントロールもできず、非常にやっかいなタイプになります。

知能が高いほど巧妙になりがち

フレネミー行為を上手に実行できる人は、コミュニケーション能力が高く比較的知能が高い人が多いと感じます。
なぜなら前提として「信頼」されないと機能しないからです。
さらに、AさんにはBさんの悪口を言って、BさんにAさんの悪口を言うという単純な方法だと、裏側がめくれてしまいます。

上手な人は褒めながら落とします。
例えば「あの人はとても優しいよね。この間も部下の女性が酔っ払った時に介抱してたし!でもその後送っていったけど、なんか距離感があやしかったよねw」みたいな感じでネガティブの種を植え付けます。

「女好き」「アル中」「ギャンブル好き」「金遣いが荒い」「暴力的」などといったラベリングを上手くひっつけることで、その人の印象をネガティブに操作し、自分の評価を相対的に上げるムーブを行います。

例えば「Aさんは仕事は早いけど、ちょっと確認漏れが多くてクライアントからかなり怒られてしまって、この間一緒に謝りにいったんだよね。でも私誠心誠意謝るの得意だからクライアントも許してくれて、しかも次の仕事も決まっちゃった!」みたいな感じです。

フレネミーは一見めっちゃいい人に見える

フレネミー傾向にある人は初対面では好印象な人が多いです。
一緒に仕事をしていてもコミュニケーションが取りやすく、仕事自体も能力が高い人も結構います。
とはいえ、表向きではポジティブで優しい人でも、他者に対してはネガキャンをしていたり、
立場が変わった瞬間、性格も変わったりします(役職が上がったらいきなりダメだしや説教をしたりする)

個人的にそういう傾向がある人の特徴として
一見、利他主義でコーティングしているんですが細かい日常で利己的な部分が垣間見える人が多いです。
例えば
1時間以上相談を聞いてもらったのにコーヒー代割り勘にしたり
新人の頃に助けてもらったりお世話になった人に対して自分が一人前になったら陰口を言ったり馬鹿にしたりする人です。
僕らの業界だと
「ごめん!今回予算が少なくて、、、できれば〇〇円でなんとかお願いできないかな?」といいつつ実際はかなりマージンを取る人とかもフレネミー傾向だなーと感じます。

仕事におけるフレネミー対策

一番は距離を置くことです。
距離が近くなるほどマイナスなことが増えていきます。

そのためには、巧妙な陰口に同調しないことも大事です。
フレネミーは同調されることで影響を広めていくので同調してくれない人には近づいてこなくなります。

相手がフレネミーが見分けるためには、日々の行動を観察するのがいいと思います。
特にお酒の席では、その傾向が見えやすいです。
皆の前でその人の失敗やコンプレックスをネタに笑いを取ったり
相手が答えにくい質問をあえてしたりする人はヤバいなぁと思います。