アート・表現
色彩の魔術師 エリック・カールの絵本とアート
ペンギン・ランダムハウス (編集), 前沢明枝 (翻訳)
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- 偕成社
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娘の敬愛するエリックカールさんの自伝。 はらぺこあおむしを読んだ時、可愛いけどどこか寂しげな印象があった。 その理由は、エリックカールの幼少期にあった。
第二次世界大戦の真っ只中のドイツで幼少期〜青年期を過ごしたエリックは壊れていく故郷や生き物の素晴らしさを教えてくれた父親の出征、学校では芸術の自由が禁止されたりと非常に閉塞的な時代を生きていた。 小学校時代はみみず腫れができるほどの体罰や表現の自由もなく、侵撃による破壊ととなり合わせだったそうだ。
エリックカールが絵本を書く理由を聞かれた時に 「こども達が初めて学校に行く1日目が素晴らしい日になるような、そんな絵本を描きたい」 と書いてあった。 エリックカールの人生を知ってから聞くと胸が熱くなった。
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