社会・教養
世界のほうがおもしろすぎた──ゴースト・イン・ザ・ブックス
松岡正剛
- 出版社
- 晶文社
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僕が目標として、最も尊敬している人の1人が松岡正剛さんだ。
千夜千冊、知性の千日回峰行ともいえる活動を知り、それをまとめた書籍を買い漁った。
https://1000ya.isis.ne.jp/

僕の業界に近い、デザイン知や編集力から読み始め、
そこで語られる内容は単なる書評ではなく、知のシナプスが縦横無尽に発火しつながる正剛さんの頭の中を覗いているような感覚になる。
正直、僕の知性では理解しきれない部分も多くある。
でも沢山の本を読んでから再度挑戦すると理解できる部分が増えていく。
専門に近い分野でもこの状態だから、それ以外だとほとんど分からない。
僕自身、専門分野に関しては100冊近く読んでいると思う。
それでも到底追いつけない知の巨人の圧倒的知性に畏怖を感じる。
その濃度の本が30冊あるのだ。
やばいだろ。
https://1000ya.isis.ne.jp/edition
そんな松岡正剛さんの死後、出版されたのが本書だ。
その喪失感を感じるとともに、正剛さんの知性は、その圧倒的な知識と好奇心は本の中に宿っている。
いつでも会えるだ。
「世界のほうがおもしろすぎた」
いなくなるその瞬間まで知を追いかけ続けた松岡正剛さんらしいタイトルでグッときた。
僕も死ぬ瞬間までそう思えるような人になりたい。
気になったら、
本棚の外へ。
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