経済・社会
食べる経済学
下川哲
何を食べるかという身近な選択は、経済や社会とどう結びつくのか。貧困と肥満、食品の価格などを入り口に、世界の食をめぐる問題を経済学から読み解く。
- 出版社
- 大和書房
- 棚に並んだ日
- 2025-11-04
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かわいいイラストでライトな本かなーと思いきや
興味深い話が盛りだくさんの「食べる」を起点とした経済学の本。
世界では貧困層ほど肥満化してしまう地域もある。
経済学の観点から考えていくと様々な視点が発見できる。
経済学というややとっつきにくい分野を食という身近な切り口で語ってくれるので難しいこともとても読みやすい。
水よりもコカ・コーラが安い地域もあるのだ。
公開目次に基づく構成の要約(章・主な小項目)
公開情報で確認できた構成を整理しています。原文の全項目を転載したものではありません。
- 導入
- 第1部第1章 食事と生産
- 食の特殊性
- 反応の測定
- 生産の特性
- 食卓の背景
- 実感の不足
- 第2章食料の市場
- 市場の定義
- 価格と味
- 国内自給
- 途上国と貿易
- 分業
- 見えない生産
- 第3章市場の限界
- 効率と公正
- 三つの不足
- 望ましい食事
- 第2部第4章 自然と食
- 価格の変動
- 農業所得
- 生育の時間
- 気候変動
- 国際市場
- 第5章栄養と廃棄
- 不足と肥満
- 食料の総量
- 貧困下の肥満
- 同時の改善
- 廃棄の定義
- 日本の廃棄
- 世界の傾向
- 削減の受益者
- 廃棄の原因
- 第6章市場の失敗
- 安全と偽装
- 偽装の継続
- 再発の原因
- 肉と環境
- 水と空気の費用
- 肉の価格
- 日本の肉食
- 第7章政策
- 途上国の農業
- 優遇の矛盾
- 過保護
- 輸出の制限
- 日本への影響
- 貿易と森林
- 第8章判断の偏り
- 食のバイアス
- 栄養の改善
- 子どもと思い込み
- 後悔
- 安全への反応
- 影響力の誤認
- 生産のバイアス
- 対策の不採用
- 肥料
- 人間の特性
- 第3部第9章 技術
- 保存と産地
- 遺伝子編集
- 代替肉
- 昆虫
- 第10章市場への対策
- 相対価格
- 健康と環境
- 入手と需要
- 表示
- 排出権
- デジタル化
- 第11章行動への対策
- 食べる場
- 考える選択
- 無意識の選択
- 生産の場
- 期待の限界
- 第4部第12章 未来
- 持続的な食生活
- 変化の費用
- 対策の配分
- 将来の視点
出典:版元ドットコム ↗
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