熟達論 人はいつまでも学び、成長できるの表紙

スポーツ・身体

熟達論 人はいつまでも学び、成長できる

為末大

人が何かを身につけ、自在に扱えるようになるまでには何が起こるのか。為末大が競技経験をもとに、身体と意識の変化をたどり、熟達の過程を言葉にする。
閲覧
9 views
AMAZON.CO.JPAmazonでこの本を探す

リンク先で紙・Kindleなどの版と価格をご確認ください。

ハードル走でオリンピック出場するなど活躍された為末大さんの著作。

現役引退後もXでスポーツに留まらず様々な博学を投稿していてフォローしていた。

僕は20年以上空手をしていて、37歳の現在もまだまだ強くなるという感覚を持っている。

動体視力や回復力の衰えは感じつつも、身体の使い方、筋力、思考などは今の方が高いし、まだ向上している。

まさに「熟達」という言葉がしっくりくる。

スポーツや格闘技の世界では、
「言語化」されていない暗黙知のようなものが存在している。
そんな暗黙知を見事に言語化したのが為末さんだ。

この人はスポーツ選手の中で飛び抜けて言葉での表現が上手いと思う。

分かりやすく、的を得た言葉に一気に読み終えた。

基本的にはスポーツにおける熟達に関する内容になるけど、仕事や趣味の熟練においてもとてもためになる書籍だと思う。

公開目次に基づく構成の要約(章・主な小項目)

公開情報で確認できた構成を整理しています。原文の全項目を転載したものではありません。

  1. 前書き
  2. 序 熟達の意味
    • 身体への指示
    • 教科書外の学び
    • 熟達の定義
    • 五段階
    • 領域の横断
    • 機械との関係
    • 孤独と没頭
    • 喜び
  3. 第1段階遊び
    • 遊びの出発
    • 定義
    • 不規則性
    • 報酬の二系統
    • 面白さ
    • 全身の動作
    • 全力と制御
    • ごっこ
    • 防衛
    • 主体性
    • 内なる子ども
    • 文脈の変化
  4. 第2段階型
    • 型の定義
    • 無意識の技能
    • 遊びの発展
    • 忘却の難しさ
    • 癖
    • 柔軟さ
    • 観察と再現
    • 全体の模倣
    • 質の判別
    • 憧れ
    • 個性
    • 時間
  5. 第3段階観察
    • 見ることと分けること
    • 見落とし
    • 技能の支え
    • 構造
    • 身体の観察
    • 知識と経験
    • 時間の使い方
    • 距離
    • 俯瞰
    • 注意の固定
    • 第三者視点
    • 経験的な理解
    • 実践から理解へ
  6. 第4段階中心
    • 柔軟な中心
    • 冒険
    • 自然体
    • 構え
    • 滑らかな動作
    • リズム
    • 差としての個性
    • 断念と個性
    • 成功からの脱却
    • 仮定
    • 身体と言葉
    • 技能と創造
  7. 第5段階無我
    • 自己意識
    • 身体への委任
    • 勘
    • 価値観
    • 言語
    • 一貫性
    • 空の境地
    • 主体の不在
    • 余韻
    • 遊びへの回帰
  8. 結び

出典:新潮社 ↗

AFTER READING

気になったら、
本棚の外へ。

紹介した本の仕様や在庫は、Amazonの商品ページで確認できます。

AMAZON.CO.JPAmazonでこの本を探す

リンク先で紙・Kindleなどの版と価格をご確認ください。

Amazonのアソシエイトとして、ZOOTRIPPERは適格販売により収入を得ています。

CONTACT / FREE CONSULTATION

うまく説明できなくても、大丈夫です。

ホームページの新規制作、リニューアル、公開後の運用について。
初回相談と概算見積もりは無料です。

CONTACT相談してみる↗