購入したのはいいもの、800P超えという辞書のような厚さに何度も挫折してた本書。 昨年末から毎日少しずつ読みつづけようやく終わった。
SWOTやSTPといった戦術の本ではなく、 思考の軸となる「理論」を事細かに記述している本だ。 大きく経済学、心理学、社会学と3つの大分類で30の理論が紹介され、思考の手段としてどのようにつかっていくべきかが書かれてる。
本書を読む前は経営学は経済学に近い、非常にロジカルなイメージがあったんだけど、そうではなく心理学や社会学をベースとした「人とはなにか?」にフォーカスした理論も多々あった。 そして、理論は答えではなく手段。 多く知っておくことで様々な事象に対して分析する便利な軸になる。
例えるなら 「尊敬するA先輩ならこう考えるかも」も思考の軸といえる。 そして、長年経営学のトッププレイヤー達が磨き上げてきた30の軸を頭にインストールし状況に応じて切り替えることができるになれば、多くの課題解決に役立つと感じた。 とはいえ60万字の本書。
口語で読みやすいとはいえ、一度読んだくらいじゃ身につくはずもない。 これからの仕事や日常で思い出し、使い、読み返して一つでも多く身につけたい。
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